午前3時。

マーク・イー・ロスさんは、彼の妹が交通事故で亡くなったということを電話で知らされました。

 
ショックで眠ることもせず、すぐに家を飛び出したマークさん。

デトロイトへ戻るために、車を猛スピードで走らせます。

 
しかし…

途中のオハイオ州において、彼は警察に停車を命じられました。

 
罪状はスピード違反。

妹さんのことで頭がいっぱいだったマークさんにとって、それはあまりに酷な宣告でした。

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けん引されて、見えなくなっていく車。

マークさんは、一緒にいた警察官にたいして、必死で事情を話します。

妹が死んでしまって、一刻も早く母親と合流しなければならないのです。

 
泣き崩れるマークさんの姿を見て、警察官は、その言葉が真実であると悟りました。

すると、予期せぬことが起こります。

 
彼は手を差しだし、妹さんのために祈り始め…

100マイル(およそ160km)離れたデトロイトまで、自らマークさんを連れていくと申し出たのです。

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以前は、警察そのものが大嫌いだったと語るマークさん。

しかし、今回の出来事を通じて、彼の心に大きな変化が表れたと語ります。

みんなが知っているように、俺は警察なんて嫌いだった。

でも、この警官には本当に感謝している。

彼は俺に、希望をくれたんだ。

"At 3am I got a phone call stating that my sister had been killed in a car accident due to some young dumb punk! I haven…

Love What Mattersさんの投稿 2016年9月26日月曜日

 
このエピソードを知った人々からは、多くのコメントが寄せられました。

●二人が出会ったのは、きっと運命だったんだよ
 
●妹さんの死はとても悲しい。でも、あなたに、この悲しみを慰めたり、愛を感じる体験があって良かったと思う。たぶん、あなたのステレオタイプを考え直すきっかけになったでしょう。警察にもいい人はいる。一般人と同じようにね

●忘れないで。同じユニフォームを着ているからといって、人として同じっていうわけじゃない

●優しい警察官も、世の中にはたくさんいるんだ

 
悲しみに暮れる他者に対し、職務を全うしたうえで、人としての深い思いやりを見せた警察官。

まさに「正義」と呼ぶにふさわしい彼の行動は、マークさんの心を、少なからず癒したに違いありません。

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