ある日のこと。

2歳と5歳ぐらいの幼い子ども2人を連れた女性が、とあるスーパーの店内に入ってきました。

 
怯えた表情で髪は乱れ、何日も寝ていないかのように疲れ切った表情…。

尋常でないと感じた店員は、すぐに店長を呼び出します。

 
閉店間際で客足もすくないため、女性と店長の話は、自然と店員の耳にも入ってきました。

 
どうやら彼女は…

暴力を振るう夫から何とか逃げだし、近くのアパートで隠れ住んでいるようです。

このスーパーにやってきたのは、一緒に連れ出した子どもたちの食べ物をなんとか工面するためでした。

 
話を聞いた店長は、こう告げます



欲しい分だけカートに食べ物を詰め、終わったらここに戻ってきなさい。

きみと子どもたちのために、温かい惣菜も入れておくように。

 
それから30分ほど経ったころ、女性がカートを押して戻ってきました。

すると店長は、女性が持ってきた食べ物をレジに通し…

何事もなかったように、自分の財布から支払いを行ったのです。

 
その後、彼は店員を通して、女性に1枚のメモを渡しました。

そこには…

あなたが今置かれている状況を悲しく思っている。

もし生活していくために仕事が必要なら、数日以内にまたここに来てくれたらいい。

そして、子どもの世話で助けが必要なら、遠慮せず自分に電話を掛けてくれれば、然るべき対応を取る。

 
温かな対応に、女性は泣き崩れてしまったそうです。

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一連のエピソードを海外掲示板Redditに投稿した店員は、こんな言葉を残しています。

自分には、世界一素敵な上司がいる。

 
それから数日後…

再びスーパーに現れた女性は、そこで働く仲間となりました。

 
優しい人々に囲まれた今…

彼女の人生が好転していることを、切に願ってやみません。

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