写真家であり、ジャーナリストとして知られるケン・グリフィス氏。

アウディ、ルノー、フォードといった世界的企業をクライアントとして活動する一方、カンボジアの地雷被害者などを対象としたフォトエッセイでも名をはせています。

 
そしてこちらは、そんなグリフィス氏が1973年に撮った老夫婦の写真です。

 
イギリス、イーストサセックスに住むスウィートマン夫妻。

グリフィス氏は彼らの家を毎月訪れては、庭の小道で同じポーズをしてもらい、写真を撮ってきました。

 
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季節が変化していくに連れて、庭には色とりどりの花が咲きます。

 
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12枚の写真の中には、雨の日も収められていました。

 
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夫妻が植えた作物も、無事に収穫されたようです。

 
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そして12ヵ月目となる、最後の写真





 
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悲しげな表情で、ただ一人立っている旦那さん。

撮影したグリフィス氏も、この結末は全く予想していなかったと言います。

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一連の写真は1974年、Sunday Times誌に「English Country Garden」というタイトルで掲載。

同年にグリフィス氏が逝去したことも相まって、彼の代表作として広く認知されました。

 
時の移り変わりは、美しく、そして切ないもの。

印象的な12枚に込められた物語は、40年以上たった今も色あせることなく、我々の心に言いようのない衝撃を与えます。

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